2019.06.10
千葉大学で講義をしてきました
こんにちは、ディッジの営業部長です。
6月17日に行われた千葉大学での講義『実務家から学ぶキャリアデザインA』の記事になります。
論題と概要は下記の通りです。
論題
デジタルコンテンツ制作の現場から ―わたしのキャリアの原点―
概要
弊社はゲームや映像などに使われているCG(コンピューターグラフィックス)制作を行っている企業です。
本講義では資料を見て頂きながら「ゲーム・映像業界について」と「進化を続けるCG技術」という題目で講義します。
また、過去~現在を通してディッジという会社で私がどのように学び、どのようにキャリアを構築してきたのかを話します。
講義構成
- 1. 自己紹介
- 2. 企業紹介
- 3. 「CG業界の今」と「時代と共に進化し続けるCG技術」
- 4. わたしのキャリアの原点
講義は約60分ほどお話をしまして、30分ほど質疑応答を行いました。
参加された人数はおよそ230名弱…。
こんな大人数に講義をするのは初めてで、何日か前からとても緊張していました(汗)
ですが、スタートしたら意外とスイッチ入って大丈夫でした^^b
細かな内容はザックリと「自己紹介」「企業紹介」からはじまり、そのあとに下記の流れでお話ししました。
- ・CG産業の位置づけ
- ・コンテンツ市場規模の推移
- ・ゲーム市場の売り上げ推移
- ・売り上げ上位のソーシャルゲームについて
- ・海外市場における日本の地位
- ・コンテンツ産業の産業構造
- ・CGの歴史
- ・プリレンダとは
- ・リアルタイムレンダリングとは
- ・物理演算やGPGPUについて
- ・今後期待されている技術VR・AR
- ・私の遍歴について
千葉大学の皆さんはとてもマジメに話を聞いてくれており、トークにも熱が入りました!
講義終了の際に、ひとり1枚のレポートを書いて頂いたのですが、これがまた皆さんA4用紙ビッチリに書いてくれました。
内容も素晴らしいことばかりで、今後、参考にさせてもらいたい内容もチラホラありました。
質疑応答でも、CGのことに触れた内容や、私の遍歴に触れた内容など、たくさん質問をもらえました。
最初から最後までしっかりと聞いて頂けたのがすごくわかり、とても感無量でございました!
最後に、協力・機会を下さった千葉大学の小川准教授、就職支援課の皆さま、千葉大学学生の皆様、心よりお礼申し上げます。